楽しく仲間と花見に行くときは本醸造、純米酒。

季節の酒: 新酒、花見酒、桃花酒、菖蒲酒

おぼろ月夜を見ながら二人だけで楽しむには、蛤(はまぐり)の酒蒸、菜の花のお浸しを肴に「純米吟醸酒」を嗜む。

夫婦で家庭でさしつさされつ、鰹(かつお)のなまり節、焼き豆腐、ふきなどを肴にほのかにあたたかい燗で「純米酒」を嗜む。

あたたかな時に同僚と細魚(さより)と独活(うど)、若竹煮を肴に「にごり酒」を嗜む。


暑い日にはなんといっても冷たい「生酒」、「生貯蔵」。「吟醸酒」の冷えたのも最高、「純米の原酒」をグット冷やしてもよい。

季節の酒: 生酒、冷や酒、七夕酒、夏越しの酒、初秋の月見酒

肴は、ごま豆腐の山葵(わさび)添え、枝豆、そら豆、焼き茄子、鱧(はも)の梅果肉添え、穴子の塩焼き、鮎の塩焼きなどは、意外と食欲のない時でも楽しめる。特に、見た目に涼しくなるようにガラスの器、グラスにもこだわりたい。


秋は魚、野菜、果実が美味しくなり、食欲もでてくるので酒も味わい方がいろいろでてくる。

季節の酒: 菊酒、冷やおろし、紅葉と酒、月見酒

名月を見ながら「吟醸酒」、名月さえあれば肴はいらないほど。

きのこ類(松茸、しめじ)、栗、大根(田楽、おろし)、衣かつぎ、蛎(かき)、川海老、野菜の天ぷらなど、秋を感じる魚など好のみに合わせた「吟醸酒」、秋も更けてくるころには「純米酒」を人肌燗、ぬる燗から上燗でやるのも良い。


冷えた身体を熱燗であたためるには「本醸造」、「純米酒」。

季節の酒: 忘年会と酒、冬至酒、お屠蘇、めでた酒、雪見酒

熱々の鍋(鱈ちり、牡蠣の土手鍋、ねぎ間鍋など)、おでん、大根と豚バラ肉の煮込と熱燗、「ふぐのひれ酒」なども良い。

鴨を焼いて、大根を柚子木に切りときがらしを添え、せりのごま合えを肴に「純米原酒」も通の飲み方といえる。